だんじり

今年も見ることができました。「男尻祭り」
岸和田ではなく、富田林の男尻でしたが。元々は大坂のさと山関係のNPOの視察という名目でしたが、一日目(一泊二日だった)目は男尻祭りがちょうどやってたので見ました。去年も行ったのですが、やはりかっこいいよね、だんじり。見てると俺も乗りたくなるのよ。

んで宮入が終わって18の集落全ての男尻が集まったら、それぞれのだんじりの上で「とうざい〜、とうざい…」と口上を青年団団長が述べ、そのあと団員の寸劇、スキッドが始まるのです。口上はカッコイイのですが、寸劇、スキッドはほとんどが、下ネタ。そこら中で「あ、あ、あ〜〜〜!!いく〜〜!!」とか、「めっちゃ気持ちええねん!」とか聞こえてくる。そりゃ盛り上がるけどさ、青年団とか、その友達の女のことか。けど少なからず引いてる客もいたし。まあ、祭りだからなんでもありなんですけどね。

んで飯食ってその後も宮入が終わって男尻が村を練り歩くんだけど、高速移動はせず、ゆっくり歌を熱唱しながら引きまわすんだよ。歌いまくり。11時くらいに独りで見にいったんだけど男尻が通るからって救急車も曲がらせたからね。どっちが大切なんだろう。祭りの時は何でもありって言うけど…。